画像認識の動作確認(ポケモンSV)

シリアル通信の動作確認が完了したら、画像認識の動作確認も行います。
これらのプログラムの使用ができてから他のプログラムの導入をお勧めします。

1. サンプルプログラムのダウンロード

以下をクリックし、サンプルプログラムをダウンロードします。
ダウンロード後、右クリックを押し、全て展開をします。

https://junky.oops.jp/PokeCon/check.zip

2.ファイルの移動

2-1.Pythonファイルの移動

「check_1_MashA.py」「check_2_IMG.py」の2種類のファイルを
C > PokeCon > Poke-Controller-Modified > SerialController > Commands > PythonCommands > ImageProcessingOnly 内に移動させます。

2-2.画像認識用のテンプレートの移動

「box_TeraMark.png」を

C > PokeCon > Poke-Controller-Modified > SerialController > Template 内に移動させます。

3.プログラムの再読み込み

3-1.Poke-Controllerを再起動します

3-2. Reloadを押してプログラムを再読み込みします

4.動作確認

4-1.チェック用の画面に移動

画面で動作の確認をしていきます。

4-2.シリアル通信の確認

「Check_1_A連打」を選び、「Start」を押します。1秒毎にAボタンが連打されます。

前の記事でシリアル通信の動作確認をしましたが、Pythonスクリプトでも操作することが確認できました。

確認終了後、「Stop」を押すとプログラムが終了します。

4-3.画像認識の確認

「Check_2_画像認識」を選び、「Start」を押します。

先ほどテンプレートフォルダに移動したマークが一致していれば画像のような表示になります。

ZNCCは画像の一致率で、今回は99%ほどの一致率でした。

 

以上で確認は終了です。