BATファイルを用いた導入(Modified.ver)(オススメ)
Poke-Controller-Modifiedとは...

詳しい情報などは、以下のGitHubのリンクを参照ください。
また、Modified ver.ではないPoke-Controllerを使用したい場合は、違う導入方法を参照ください。
1.環境構築・導入・実行を自動で行うBATファイルのダウンロード
ろっこくさん( https://twitter.com/Rokkoku_I )が作成している、めんどくさい環境構築・導入・実行を行ってくれるBATファイルを入手します。
※本記事では、2021.7.7時点のv02を対象として説明しています。現在はv05が配信されています。
ダウンロードリンクは、下記のツイートより、Googleドライブのフォルダにアクセスします。
Google Driveの右上のダウンロードからzipファイルを落とします。

2.zipファイルを任意の場所に移動し、「すべて展開」をする
ダウンロードしたzipファイルは、指定しない場合は、「ダウンロード」内に格納されているはずですので、任意の場所に移動します。
今回は、Desktop上に"PokeCon_Demo"というフォルダを作成し、zipファイルをおきました。
圧縮されている「BatsForPokeCon_v02.zip」を右クリックし、「すべて展開」をします。

3.展開されたファイルのPokeControllerをクリック
展開されたファイル内の「BatsForPokeCon_v02>PokeController」のファイルひらきます。

4. 環境構築 "1_MakePokeConEnv"をダブルクリック
PokeControllerフォルダ内の"1_MakePokeConEnv"をダブルクリックします。

途中で2回「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と聞かれるので「はい」を選択。(Python3.7.9とGitのインストール時です。)

「Poke-Controller-Modifiedの環境構築が完了しました」と出たら、コマンドプロンプトを閉じる。(参考、下の画像)

※環境構築パートは、PCやネットワークの環境によって時間がかかりますので、ダウンロード・インストールまで気長に作業すると良いと思います。
5.導入"2-2_ClonePokeConModified"をダブルクリック
環境構築が終了すると、次は導入です。
"2-2_ClonePokeConModified"をダブルクリックすると、GitHubよりもいさんのModified verをクローンしてくれます。

成功すると、「Cドライブ>PokeCon>Poke-Controller-Modified」ができているはずです。
6.実行 "3-2_ExcutePokeConModified" をクリック
導入まで終わると、次は実行です。
"3-2_ExcutePokeConModified"をダブルクリックすると、コマンドプロンプトが立ち上がり、起動が始まります。

7.こちらの画面が起動すればOK
下記の画像のようにWindowが立ち上がれば、環境構築・導入・起動まで成功しています。

今後起動する場合は、「3-2_ExcutePokeConModified」を毎回クリックすればOKです!
注意事項:
※このプロセスによって、Cドライブ直下に「PokeConフォルダ」が作られ、「Poke-Controller Modified」がフォルダ内に格納されます。フォルダ内の配置を変更した場合は、起動しなくなることが考えられますので、ご注意ください。
※起動用のBATファイルは、1階層したの「_Settingsフォルダ」の中身を読み込みにいっているため、BATファイルと_Settingsフォルダの位置関係は変更しないで使用ください。Desktop上に起動用のアイコンを設置したい場合は、「3-2_ExcutePokeConModified」のショートカットを作ることをオススメします。
余談:
ろっこくさんが導入までかなり簡単にしてくださっておりますが、通常のインストール方法は、下記の記事のようにいろいろなものをコマンドプロンプト経由で落さなければいけず、かなり骨の折れる作業です。起動も一苦労でした。
上記のめんどくさいnoteの記事を読みながら、自動で環境構築・導入・起動までクリックだけでできるようにしてくださったのは大変ありがたいとだということを少しでも知ってもらえたら嬉しいです。