機材の選定(Poke-Controller) (1)
準備する機材の一覧
1. PC (Windows10)
2.キャプチャーボード
3.ATMega16U2のマイコン
4.USBシリアル変換
5.ケーブル類
・USB A-Bケーブル:ATMega16U2 to Switch
・USB A - micro USBケーブル:PC to USBシリアル変換
・ジャンパワイヤ:USBシリアル変換 to ATMega16U2
・HDMIケーブル:Switch to キャプチャーボード
機材の接続イメージ
上記の機材のリストがあってもイメージがつきにくいと思ったので、概要の図を作成しました。このように接続し、画像などを取り込み、処理を行っていきます。

使用している機材
参考までに使用している機材を一覧にしておきます。
1.PC (Windows10)
自宅で使ってるゲーミングPC
OS:Windows10 / CPU:i7-8750H / GPU:RTX2060 / メモリ:DDR4 16GB
別の目的で使用しているPCなので、過剰スペックです。
乱数の計算系はだいたい10秒くらいで終わります。
2.キャプチャーボード
Chilison キャプチャーボード
その他の紹介:Biscolorキャプチャーボード
3.ATMega16U2のマイコン
オススメは「Arduino UNO」です。
他のコンパチブルなマイコンもありますが、DFUモードに入れないなどのトラブルが多く発生しています。
4.USBシリアル変換
PCの入力をマイコンに送るための変換アダプターです。下記のリンクは、購入先が別のものになりますが、同一商品です。
FTDI USBシリアル変換アダプター Rev.2
FTDI USBシリアル変換アダプター(5V/3.3V切り替え機能付き)
※筆者(じゃんきー)は使用していないが実績のあるもの
下記を買う場合は、ジャンパワイヤはオスーメスのものを買う必要があるので要注意。
5.ケーブル類
基本的に自宅にあるものでだいたい可能であれば、購入不要です。おそらく「ジャンパワイヤ」は、自宅で持っている人は少ないと思うので買った方が良いかとは思います。
・USB A-Bケーブル:ATMega16U2 to Switchマイコンの書き込みに使っているケーブルです。必要な人は追加で購入ください。
・USB A - micro USBケーブル:PC to USBシリアル変換
・ジャンパワイヤ:USBシリアル変換 to ATMega16U2
紹介した機材では、「オスーオス」が適しているので、この辺りでと思ったリンクをはりましたが、割とどれでも大丈夫だと思います。
TENDOC ジャンパーワイヤ(オス-オス)(20cm)40本
TENDOC ジャンパーワイヤ(オス-オス)(20cm)40本
https://www.amazon.co.jp/dp/B00Q0UE8R0
・HDMIケーブル:Switch to キャプチャーボード
機材の接続イメージを見て、足りていれば購入不要です。
・その他
キャプチャーボードとPCの接続に関してもケーブルが必要ですが、使用するキャプチャーボードによって違うこともあるので、機器に応じて確認を行ってください。