色証用プログラムの概要
概要
本プログラムの一式は、色証乱数で行う手作業をなるべく自動化することを目指しているもので、完全な自動化ではありません。消費数の調整などは後述しますが、自分で調整をお願いします。
また、β版というのと、環境の違いにより動かない場合もあるので、画像認識用のキャプチャなどは適宜変更してください。
前提としている条件
- Poke-Controllerの画像認識が動作している(自動釣りプログラムなどが動作済み)
- 過去の記事を読んで、画像の閾値変更などについて理解している
- 色証乱数の流れがわかっている
※以下は、使用ツールは違いますが大枠の流れについて書いた記事です。事前に読んでおくと良いです。
導入
1.プログラム一式のzipファイルのダウンロード
2.解凍して、プログラムを所定の位置に移動
①画像ファイルをテンプレートフォルダ内にフォルダごと入れる
>>SerialController>Template内

②画像認識用プログラムが入るフォルダにpythonのファイルを入れる
>>SerialController>Commands>PythonCommands>ImageProcessingOnly 内

3.Poke-Controllerでリロードを行う
リロードを行うとファイルが読み込まれ、右側のログ画面に予定消費数などの情報が出ます。また、Command内にも今回のプログラムが出てきて、選べるようになるはずです。

プログラムの構成について
各プログラムが「OWRNG0_Setting」から数値を読み込むように設定しています。よく変更する必要がある箇所はそちらの「ファイルを編集→上書き保存→リロード」で更新された情報を確認したのちに実行してください。
その他、使用するソフト
・ぼんじりさんツール
・コードエディタ:Visual Studio Codeなど
Pythonのコードの編集をする際にテキストエディタなどより読みやすく、インデントの調整もしやすいです。
今後のアップデート予定
- モーションの確認をニャイキングからトランセルに変更予定
- 日付を入力した日に変更する機能の実装予定