連続動作の確認(剣盾・釣り厳選)
今回は、「釣りでの色違い厳選」を題材に、"プログラムの追加"と"画像認識用の画像の追加"を行い、連続動作の確認をはじめていこうと思います。
①事前にダウンロードするもの
A.プログラム
B.画像認識用の画像ファイル
②それぞれをフォルダに移動する
A.プログラムの移動
前回の"画像認識の動作確認"の記事と同様に
" Poke-Controller/SerialController/Commands/PythonCommands/ImageProcessingOnly/JPN_Fishing_Shiny_2_1.py " となるようにファイルを移動させます。(画像のIMG_Check.pyと同じフォルダに入れればOKです。)

B.画像認識用のファイルの移動
" Poke-Controller/SerialController/Template/~~~.png" となるようにTemplateフォルダ内にファイルを移動させます。表示は個々の環境によって変わると思いますが、このように画像認識用のものが入っているフォルダに移動させます。

③リロード
フォルダに移動した後にリロードを押して、新規導入したプログラムが入っている確認をします。プログラムの導入は以上です。

④ゲーム側の設定(手持ちの準備)
下の画像をなどを認識させているため、
・言語:日本語(漢字)
・手持ちのポケモン:4匹以上 にしておきます。


⑤ゲーム側の設定(立ち位置の調整)
ヒットした時のビックリマークを認識させているので、なるべくビックリマークが大きくなるようにカメラの角度を調整します。(連れ歩きの場合は、ポケモンで隠れないように。)
角度の調整は、この画像のような感じが良いと思います。

⑥プログラムの実行
ここまで準備できたら、プログラムのStartを行います。
釣り厳選用のプログラムは、ビックリマークを認識したらAボタンを押して釣りの動作を行うようにしています。色違いが出た場合は、プログラムが停止します。
注意:釣りの直前にレポートをする動作は入れていないので逃げた場合や倒した場合は再度同じ個体とエンカウントはできませんのでご注意ください。
そのほか
プログラムの編集に関しては、また別の記事で書きますが...
色違いが出た時にキャプチャを撮りたい場合は、下から2行目の
#self.press(Button.CAPTURE,3) #キャプチャー を #をとって、
self.press(Button.CAPTURE,3) #キャプチャー にしてもらえると良いです。

